2011年1月12日水曜日

吉報

吉報です!!!

2月20日(日曜日)にプノンペンで催される「第14回カンボジア日本語スピーチコンテスト」に、カンボジア全国106名の応募者から選抜された14名のうち、一二三日本語教室より3名もの出場が決まりました。

さくらの部(訪日経験無し、或いは訪日経験1カ月未満)11名中2名、もみじの部(訪日経験1カ月以上)3名中1名が発表を致します。

さくらの部優勝者にはパソコン・CDプレーヤー、もみじの部優勝者には電子辞書・炊飯器などが贈られます。(残念ながら、訪日研修旅行は無くなりました。

発表者名、題名、要約(文字表記は原文のまま)をお読み下さい。(出場順)

さくらの部

ロン・ポリン≪愛称:ソンゴクウ≫君 25歳 (カンボジア日本語スピーチコンテスト初出場)

「私とうんち」

皆さんうんちをするときはどうやってどこでうんちをしますか。くみとりしきトイレか、ぼっとんべんじょか。カンボジアでは町の人はくみとりしきトイレで、田舎の人はぼっとんべんじょでうんちをします。そして皆さんしっていますか。うんちはけんこうのバロメーター、毎朝うんちが出る人は元気ですよ!

サン・ソムアート≪マジメ≫君 21歳 (カンボジア日本語スピーチコンテスト出場2回目)

「農民と勉強」

農民には子供を上の学校に入れるために、田畑を犠牲にして、家畜まで売ってしまう親も居ます。しかし、人には職業選択の自由があり、勉強には得意不得意があります。両親の時代には学問による知識を使う職業があまりありませんでしたが、今は学問を使う職種も職場もどんどん増えてきています。それで私は親に期待された以上、皆さんに自分の目標を高く持って欲しいと思います。

もみじの部

レン・モム≪モム≫さん 24歳 (カンボジア日本語スピーチコンテスト出場2回目)

「占い師か、病院か」

皆さんは占い師を信じていますか。前、私の家族は占い師をとても信じていましたが、今は信じていません。私が子供のとき、妹は大きい病気になりましたが、そのとき、占い師に言われたとおりにしていたら、妹は死んでいたかもしれないからです。皆さんは占い師と医者のどちらを信じますか。

カンボジア日本語スピーチコンテストに先駆け、2月5日(土曜日)、新校舎建設中の土地にて、一二三日本語教室・特定非営利活動法人 アンコールワット日本文化交流会共催、「第4回弁論大会」を行います。発表者は15名、優勝者には$100の賞金が贈られます。

ただ今猛特訓中です。皆様、ご声援下さい。

お時間のある方は是非お越し下さい!!!

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